”データ”って魔法を使ってお金を稼ぎたいと夢見てる話
お久しぶりです。
後輩ができて、さらに後輩の指導役にも任命されて、GW明けがとても怖いです。
目標を立てるなんてどっか行きました。後輩を育てながら、自分を俯瞰的な視点で育ててみるとか目標にしようかと思います。
最近、落合陽一先生の本に出会いました。
きっかけは、Microsoftのちょまどさんがリツイートをしていたからだった気がするのですが、自分がばくっと「データって素敵だよなぁ」なんて思っていたときに、自分の求めていた考え方とか生き方ってこれ!!ってエモーショナルに感じて、追いかけた気がします。
落合先生の本に書いてあった「回りの人にとってわからないものから得られた生産物は”魔法”と思われるのに等しい」的な観点でAIやデータも突き詰めたら"魔法"だよね!って書いて あることに感動しました。(記憶が定かではないし、これを結論として言いたいわけではなかったはずです。正しい内容はぜひ買って確認してください)
中二病でありデータを仕事にしている私からみたら、ここまで自分が求めていたイケてる考え方はないんですよね。
最近、話題の”ビッグデータ”。
このビッグデータって人間から見たら、気持ち悪い数字の羅列でしかないし、それを全部目を通すのに人生使い切っちゃいそうですよね。
それを、使いこなして、今見ている画面から、「すげぇなにかの示唆や予測、結論」なんて出てきたら、それって”魔法”じゃね?って思うわけです。
今、私はビッグデータを使うことで売り上げを出そうってことに取り組んでいるマーケッターです。
この"マーケッター"ってジョブから、”魔法"を使ってお金を稼ぐ、”錬金術師”みたいなジョブになることで、世の中に貢献できれば素敵な話ですよね。(錬金術師が明確に違うってことはここではスルーしてください。広義的な観点でいえばあってるはず。。。)
過去のイケてない押し付けるだけのマーケティングをひっくり返せちゃって、細かい作業はすべて従者(AIや機械)に任せて、大きな舵取りや生産物の形を思い描けるような"錬金術師"になりたいと、今後の未来図を描くGWでした。
次は、"錬金術師"になるには、この1年で何を会社で成し遂げればいいか考えよー。
またどこかで。